特徴は、間欠跛行と下肢の痛みやしびれといわれています。
間欠跛行は、
歩いていると下肢が辛くなり、
休憩をとることでまた同じくらいの距離歩けるようになり、
これを繰り返すことです。
ここで注意していただきたいことは、
休憩をしゃがむか座ると楽なのか、
立ったままが楽なのかで原因・治療が違います。
しゃがむまたは座る場合は、脊柱管狭窄症です。
立ったままの場合は、下肢の血行に問題があります。
歩行時の下肢の痛みやしびれだけではなく、
違和感(下肢のはり、つり、冷感、熱感、ムズムズ感など)や
言葉にしにくい症状も現れてきます。
脊柱(背骨)を構成しているのは、骨と椎間板と靱帯と筋肉です。
日本整形外科学会のHPでは、以下のように記載されています。
「脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。
年をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、黄色靱帯が厚くなって
神経の通る脊柱管を狭くなって(狭窄)、それによって神経が圧迫を受け、
神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。」
すべての問題が同時に起こるのではなく、
一個一個の背骨の基礎になる椎間板が押し潰されること
(退行変性、よく整形外科医は老化現象と言います。)で機能が果たせなくなり、
椎間板の厚みが減少(骨と骨の間が狭くなる)します。
その結果、脊柱を構成している靱帯が緩み脊柱管内へたわみ狭窄するのです。
背骨の基礎である椎間板の退行変性を治療することが、根本治療になります。
他の身体部位よりは少々時間がかかりますが、
当院では、
COXテクニックで椎間板に柔軟性を取り戻させ、
カイロプラクティックテクニックの中で
脊柱の施術法としてはNO1のガンステッドテクニックで、
椎間板との関係を修復し、神経の働きまでも回復させます。
こんな症状の方が
2024年4月 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | ||||
2024年 5月 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | |