アレルギーとは?
この問いかけに多くの人は、アトピー性皮膚炎や喘息そして花粉症などすべて症状を答えられます。
この症状にしても、河野泉先生やDr,ランドルフの著書を開いて頂きますと最初に出てくる症状は、
精神症状と思われるようなものが書かれています。
アレルギーとは?で検索しますと、免疫(身体に備わっている自己防衛機能)の
異常(過剰)反応であるという答えを見つけることができます。
しかし、どのサイトでも免疫の異常(過剰)反応であると言いながらも、
この反応を起こすであろう原因は示されていません。
唯一原因が示されているものは、
食物アレルギー:ある食物中のタンパクに反応するIgE抗体(免疫グロブリンE)を持っている。
(日本アレルギー協会参照)
本来身体を守ろうとするものがその働きを続けたり、強めたりするのは、そこに身体にとって
有害であろうと思われる原因(アレルゲン)が取り除かれず存在するからではないでしょうか?
Dr.ナンブドゥリパッドは著書の中で
【アレルゲンに対して個人が示す反発性の身体的、生理学的、心理学的反応】と言っています。
(「病気よ、さようなら」参照)
症状を繰り返すもの、原因不明のものの多くはアレルギーの関与を疑って下さい。
原因を見出すことができるでしょう。
1、免疫が働き続けることで、慢性的な免疫系の疲労を招く。
例えば、糖尿病とは言えない境界線にいる人の膵臓ではインスリンを分泌するランゲルハンス島
から血糖値を下げるため常にインスリンが分泌され本格的な糖尿病になったときには活発な働き
ができない状態になってしまいます。
ですから、アレルギーを除去することで免疫が働き続けなくてもよい時間を持てることで免疫が
しっかり働かなければならない時に備えることができるのです。
2、アレルギーのある食物は、反発を起こすこと(アレルギー反応)で充分に消化吸収できないので、
身体内では栄養素が不足している。
例えば、鉄欠乏性貧血を考えましょう。身体内の鉄分が足りない理由が鉄アレルギーであるなら
どんなに鉄剤などで補充しようとしても吸収されず、より強い反発を招くことになります。
3、アレルギーによって神経系の働きが混乱する。
当院では長年従来のカイロプラクティックを行っていますが、骨格を利用して神経系の働き
の回復を目的としています。しかし、症状の改善が現れにくかったり、何度も繰り返したりと何故?
と考えさせられる
ことが多々ありました。このようなケースの原因としてアレルギーの存在があるようです。
① 免疫(身体防衛)機能の疲労・機能低下によるもの
② 身体コントロールの不調・変調
③ むくみ
④ 筋肉の収縮
⑤ アレルゲンを排出するためのもの
こんな症状の方が
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