腰痛と一言でいっても、原因はいろいろあります。

まず、あなたの腰痛のチェックをしましょう。

①    急性か慢性なのか？

　　急性は文字通り急に痛みを持った場合・・・物を持ち上げようとしたとき、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝の洗願のとき、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くしゃみでなる人もいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よく「ギックリ腰」といわれます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　患部は炎症を起こして熱をもっていることが多いので

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのような場合は、すぐ冷やしましょう！

　　慢性は症状を感じてから１か月以上経っているもの。

②    症状の場所

　　腰や腰のまわりだけが痛むのか？

　　それとも腰とお尻から足先までの全体またはその間に症状があるのか？

　　もしくは、お尻から足先までの症状だけなのか？

　　（このときの症状は、痛みやしびれ、冷たい、違和感など）

　　当院では、上記の①と②、さらに動的触診や徒手検査などで原因を絞って、

　　治療後を考え的確で無理のない治療を心がけています。

　　病院へ行って、レントゲンを撮ったけれど、異常はないといわれたという人が多くいますが、

　　レントゲンは骨の状態を診るために撮り、骨に病気や骨折そして脱臼があるかを診て

　　異常なしといっているので、

　　腰痛の原因になるであろう１部分に対して異常なしと言っているに過ぎないのです。